生者と死者 : 祖先祭祀

石川利夫 ほか編

比較家族史学会の研究叢書<シリーズ家族史>の1冊。日本社会の現代化にもかかわらず、祖先祭祀は色あせず新たな意義を加えて継承されている。いま、なぜ祖先祭祀なのか?現代的視点から問題に迫る多彩な論考。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 祖先祭祀の文化比較(韓国と台湾の位牌祭祀
  • 各地の漢人社会における均分相続と祭祀
  • 沖縄の「先祖」)
  • 第2部 現代における祖先祭祀(現代における先祖祭祀の変容
  • <見える他界>としての墓
  • 家族構造の変革と民法上の祭祀条項
  • 民法上の基本的家族構造と祭祀条項)
  • 第3部 歴史のなかの祖先祭祀(中世の「家」と祭祀
  • 武家社会成立と氏寺・墓寺
  • 寺檀関係と祖先祭祀
  • 福田報告への二,三の指摘
  • 「祖」の意味について
  • 祖先尊重は輸入によるか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 生者と死者 : 祖先祭祀
著作者等 森岡 清美
比較家族史学会
石川 利夫
藤井 正雄
書名ヨミ セイシャ ト シシャ
シリーズ名 シリーズ家族史 1
出版元 三省堂
刊行年月 1988.2
ページ数 295, 15p
大きさ 20cm
ISBN 4385406154
NCID BN01902507
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全国書誌番号
88023171
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言語 日本語
出版国 日本

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