中堅企業論

中村秀一郎 著

[目次]

  • 目次
  • 増補版へのまえがき
  • はしがき
  • 第一章 中堅企業論の課題 / p1
  • 第二章 中堅企業の基本的著特徴 / p12
  • 第三章 中堅企業発展と中小企業近代化との連関性 / p23
  • 第四章 中堅企業の群生の根拠-産業構造における位置づけ / p34
  • 工作機械工業における特定機種生産への専門化 / p35
  • オートメーションの普及とともに / p37
  • ラジオ・テレビ部門専門メーカー群 / p38
  • 特殊部品生産における専門メーカーの発展-自動車部品工業 / p40
  • 中堅企業の発展の困難な鉄鋼第二次加工関連部門 / p41
  • 中堅企業の未成熟なプラスチック関連加工部門 / p42
  • ガラス製品の量産化と専門化のなかで / p45
  • 畜肉ハム・ソーセージ生産のトップメーカー群 / p46
  • パン・菓子・佃煮生産部門の成長企業として / p48
  • 消費生活の多様化と高級化のなかで / p50
  • 新しい産業機械専門メーカーの発展 / p51
  • 第五章 中堅企業成長の主体的要因 / p54
  • 工作機械・電子・精密・自動車部品・化学二次製品-専門メーカーとしての発展の諸条件 / p55
  • 購入独占に対抗する諸条件 / p64
  • 消費財生産部門中堅企業発展の主体的要因 / p68
  • 大企業に対抗しうる独自の競争条件 / p76
  • 第六章 系列下における専門メーカーの発展 / p86
  • 第七章 大企業と対抗する中堅企業 / p98
  • 第八章 「流通革命」と中堅企業 / p105
  • 一 小売中堅企業成長の社会経済的条件 / p105
  • 二 小売中堅企業成長の主体的要因 / p111
  • スーパー・マーケット / p114
  • スーパー・ストア(大型衣料店) / p120
  • 月賦「百貨店」 / p124
  • 第九章 中堅企業における資本と労働 / p128
  • 一 社会的資本調達可能性の拡大 / p128
  • 二 賃金水準と労働関係の特質 / p135
  • 第一〇章 中堅企業経営者論 / p141
  • 一 中堅企業成長における経営者の役割 / p142
  • 製品開発と独自分野の確保-大日精化 / p142
  • 量産体制と価格政策-コパル / p145
  • 先進国型工作機械専門メーカー-牧野フライス / p147
  • 科学主義工業と企業デモクラシー体制との結合-オリジン電気 / p150
  • スタッフの能力発揮と組織化-天田製作所 / p155
  • オートメーション導入による老舗経営の脱皮-佐々木硝子 / p157
  • 斜陽産業における企業の社会的責任の徹底-中興鉱業 / p159
  • 大企業独占に対抗して独立性を確保-東京製鉄 / p166
  • 小売中堅企業経営者の特徴-ディスカウントの経済論理の実践 / p170
  • 二 中堅企業経営者の階級的特性 / p178
  • 第一一章 中堅企業の展望 / p186
  • 開放体制と中堅企業 / p189
  • 商品のライフサイクルと新製品開発 / p191
  • 中堅企業の参入障壁 / p193
  • 小売中堅企業の展望 / p194
  • 巨大・大企業の中堅企業分野への進出をめぐって / p197
  • 金融支配と中堅企業 / p199
  • 倒産「中堅企業」をめぐって / p201
  • 中堅企業の定着 / p203
  • 新産業体制と中堅企業 / p205
  • 付論 昭和四〇年代の中堅企業 / p209
  • 一 昭和三〇年代における中堅企業の発展と中堅企業論の課題 / p209
  • 二 中堅企業危機論をめぐって / p213
  • 三 製造業における中堅企業の当面する問題点 / p220
  • 四 専門企業のビジョン / p224
  • 五 流通関係業種における中堅企業の問題点 / p240
  • 六 中堅企業政策の課題 / p244

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 中堅企業論
著作者等 中村 秀一郎
書名ヨミ チュウケン キギョウロン
出版元 東洋経済新報社
刊行年月 1968
版表示 増補版
ページ数 253p
大きさ 19cm
NCID BN0185314X
BN06497687
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
68004931
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想