松本信広 著
古代においてベト(越)と呼ばれ、現在の南中国からインドシナ北部の太平洋沿岸にひろがっていた民族群は、百越といわれるほど種々異なった習俗をもっていた。その多くが中国勢力に吸収されたなかで、中国、インド両文化の影響を強く受け、近代ではフランスの統治下にもありながら民族としての独立をよく保ち続けたベトナム民族の歴史。
「BOOKデータベース」より
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