人類の起源と進化

黒田末寿 [ほか]著

地球上で最高の成功者である人類は、一方で、最も強大で、危険な動物であるといわれている。人類をここまで繁栄されたものは何であったのか。ヒトを含む現生および化石霊長類の形質、生態、社会について概説し、人類の進化の系譜をたどりながら、人類進化の謎にせまる。同時に、狩猟採集民の生活から、人類の適応と自然界における人間の位置について考察する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 サルからヒトへ(霊長類の分類と分布
  • 霊長類の進化傾向
  • 霊長類の出現から猿人の出現へ
  • 人類進化の理論)
  • 第2章 現生人類への道(原人類
  • 旧人類
  • 新人類)
  • 第3章 ヒトの社会(狩猟採集社会の人類史的位置づけ
  • 狩猟採集生活の生態学的条件
  • 自然のなかの社会
  • 平等社会)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人類の起源と進化
著作者等 市川 光雄
片山 一道
黒田 末寿
書名ヨミ ジンルイ ノ キゲン ト シンカ
シリーズ名 有斐閣双書Gシリーズ 8
出版元 有斐閣
刊行年月 1987.12
ページ数 272p
大きさ 19cm
ISBN 4641058288
NCID BN01770428
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全国書誌番号
88018652
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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