日本民族の形成 : 東亜諸民族との連関において

藤間生大 著

[目次]

  • 目次
  • はしがき
  • 第一章 氏族社會の歷史
  • 第一節 原始時代における進歩 / p1
  • 一 ゆるやかな同一性をもった發展 / p1
  • 二 社會と文化の發展の仕方 / p12
  • 第二節 氏族社會沒落期の社會と文化 / p22
  • 一 文化發展の二つのあらわれ / p22
  • 二 末期における生產力の性格 / p27
  • 三 社會發展の二つの道 / p29
  • 第二章 國家と民族の形成
  • 第一節 新しい轉機 / p35
  • 一 水稻耕作の開始 / p35
  • 二 水稻耕作と狩獵・漁撈 / p51
  • 三 新しい文化と精神 / p63
  • 第二節 國家と民族の形成への胎動I-部族體制- / p76
  • 一 新しい共同體 / p76
  • 二 親族共同體 / p84
  • 補節 部族について / p94
  • 第三節 國家と民族の形成への胎動II-部族連合體- / p104
  • 一 經濟圈と文化圈の擴大 / p104
  • 二 不均等な生產力の發展 / p118
  • 三 部族連合の成立 / p130
  • 四 奴隷制の形成 / p137
  • 五 族長制の發展 / p142
  • 第四節 國家の成立 / p161
  • 一 動亂 / p161
  • 二 國家の體制 / p167
  • 三 外交 / p174
  • 四 再度の動亂 / p178
  • 第五節 民族の形成 / p185
  • 一 北九州國家の沒落 / p185
  • 二 民族の形成 / p207
  • 補節 英雄時代について / p218
  • 第三章 東亞における日本民族-東亞諸民族の形成とその相互關係-
  • 第一節 外來文化と政治との關係-彌生式文化形成についての一斷面- / p229
  • 第二節 漢帝國の奴隷制的な抑壓と東亞諸民族の反撥 / p235
  • 第三節 漢帝國における解放運動と日本・韓・高句麗の獨立運動 / p254
  • 第四節 二・三世紀の日本・韓・高句麗における政治的社會の發展 / p263
  • 第五節 朝鮮民族の形成と獨立 / p268
  • 附篇 民族問題のとりあげ方 / p283

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 日本民族の形成 : 東亜諸民族との連関において
著作者等 藤間 生大
書名ヨミ ニホン ミンゾク ノ ケイセイ : トウア ショミンゾク トノ レンカン ニ オイテ
出版元 岩波書店
刊行年月 1951
ページ数 296p
大きさ 21cm
NCID BN01743527
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
52001893
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想