ヴェルサイユの春秋

ジャック・ルヴロン 著 ; 金沢誠 編訳

ヴェルサイユは宏麗な宮殿と庭園の故にフランス一の観光地を誇るが、ルイ13世が狩猟のための小館を設けるまでは、名も知れぬ村落にすぎなかった。ルイ14世の親政期になって、ここに本格的な王城が造営され、ルイ太陽王の治世の象徴とし光り輝くのである。なぜルイ太陽王はヴェルサイユに宮廷を移したのか?歴代の王がヴェルサイユを舞台に繰り広げる宮廷絵巻が読者の興味をそそる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 ヴェルサイユ以前の王宮
  • 1 ルイ13世のヴェルサイユ城
  • 2 ヴェルサイユ宮殿の造営
  • 3 ルイ太陽王の宮廷絵巻-王の日常
  • 4 ルイ太陽王の宮廷絵巻-儀式と愉楽の殿堂
  • 5 宮廷貴族・廷臣の生活
  • 6 宮殿の役人と警護の兵士
  • 7 服飾・流行・料理
  • 8 ルイ15世の宮廷
  • 9 寵姫ポンパドゥール夫人
  • 10 ヴェルサイユの憂鬱

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヴェルサイユの春秋
著作者等 Levron, Jacques
金沢 誠
ルヴロン ジャック
書名ヨミ ヴェルサイユ ノ シュンジュウ
シリーズ名 ドキュメンタリー・フランス史
出版元 白水社
刊行年月 1987.12
ページ数 222, 4p
大きさ 20cm
ISBN 4560029482
NCID BN01707057
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全国書誌番号
88014594
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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