安達忠夫 著
福沢諭吉、鴎外・漱石をはじめ、明治の偉人たちは、漢文の素読を土台に早くから外国語を身につけた。ルソーは恋愛小説を、シュリーマンは『トロヤ戦役』を父親から読みきかされた。頭で理解せず、音の響きとリズムそのものを楽しむ音読こそが、外国語のマスターと諸学の基礎であることを、実践教育のなかから指し示す。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ