上野英信 著
ボタ山のふもとの納屋生活のあけくれ、また、一秒後の生命の保証もない坑内労働のあいまあいま、折にふれて老坑夫たちの語ってくれた、懐かしい笑い話。"幼い頃から筑豊炭田のあらあらしい脈動をききながら育ち、敗戦後はいくつかのヤマで働き、生涯を炭鉱労働者とともに生きたいと願ってきた"著者が生き生きと描き出す労働者像。
「BOOKデータベース」より
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「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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