日本資本主義の形成者 : さまざまの経済主体

東畑精一 著

[目次]

  • 目次
  • 一 種々の問題 / p1
  • 経済の場-事業体とその主体 / p1
  • 本書の狙い / p5
  • 経済人・産業人・経済主体 / p6
  • 経済主体への関心は少なかった-経済発展段階説の場合 / p9
  • 人間平等論と主体性論-自然法の場合 / p13
  • 人間能力不平等と主体性への関心の擡頭-植民地企業および後進国の工業化 / p16
  • 二 明治初半期 / p26
  • 明治維新-新旧の混在 / p26
  • 継承された要素 / p29
  • 新しい要素-資本制経済への道 / p36
  • 政府の役割 / p44
  • 経済主体としての旧下層武士 / p59
  • 三 明治後半期以降 / p73
  • 国民国家の完成-ナショナリズムとインダストリアリズムとの結合 / p73
  • 軍事産業 そのほか / p80
  • 政商関係の成立 / p83
  • 個人の富と共同の富-コンモンウェルス / p86
  • 実業人の二類型-インダストリアとディリゲンチィア / p90
  • 研究機関と経済 / p98
  • 教育と経済 / p101
  • 四 二つの大戦をめぐって / p107
  • はしがき-軍人官僚の「指導」 / p107
  • 忠誠と抑制-生産と消費とのギャップ / p111
  • 軽工業主体と重工業主体 / p117
  • 熟練労働者-技術者としての労働者 / p123
  • 銀行家の擡頭 / p129
  • 地主の退潮 / p132
  • 農業試験研究機関 / p146
  • 半生産者としての中小業者、とくに農民 / p150
  • 五 現代の問題 / p157
  • 財閥解体の意味内容 / p158
  • 資本主と企業者との分離 / p161
  • 三等重役 / p164
  • 産業の大衆性-新中産階級 / p168
  • 労働組合と産業家の役割 / p171
  • 産業人としての農民 / p177
  • あとがき / p189

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 日本資本主義の形成者 : さまざまの経済主体
著作者等 東畑 精一
書名ヨミ ニホン シホン シュギ ノ ケイセイシャ : サマザマ ノ ケイザイ シュタイ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1964
ページ数 190p
大きさ 18cm
NCID BN01663847
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
64001696
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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