ジャン・メイエンドルフ 著 ; 岳野慶作 訳
本書は、「ヘシカスム」即ち、身も心も静安の境地に達して初めて人は神を体験し、神と一致することができるという方法を神学的に体系化し、東方キリスト教会の中に不動のものにした、14世紀のギリシア正教会における偉大な神学者、神秘思想家、霊性の師であった聖グレゴリオス・パラマスの功績を論述するとともに、東方キリスト教会に、初代から現代まで貫かれているヘシカスムの伝承の概観と発展を紹介する。
「BOOKデータベース」より
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