渡部保夫 著
元最高裁判所調査官で北海道大学教授が綴った、真相追及と裁判批判。ホステス殺しの嫌疑で、少年らは高裁で有罪判決。最高裁の重い扉を開く鍵は?事件の経過を克明にたどりつつ、捜査権力にゆらぐ人間心理を描写し、えん罪防止策を示唆。ノンフィクションの領域を拡げた問題作。第6回潮賞ノンフィクション部門特別賞、受賞。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ