脳死 : 死の概念は変わるか

三輪和雄 編著

生体臓器よりすぐれた「人工臓器」の出現は可能か?人工臓器は人類究極のテーマ「不老不死」の時代を約束するものだろうか。人工臓器の未来を鋭く展望する。

「BOOKデータベース」より

脳死の科学的メカニズム、医師の現状報告、臓器移植、倫理的諸問題の検討、日米間の死生観の相違、法律とのかかわりなど、脳死問題に多様な角度からメスを入れる。

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[目次]

  • 第1章 人工臓器の現在と未来
  • 第2章 人工臓器開発の最前線(人工腎臓
  • 人工肝臓
  • 血漿交換
  • 人工心臓)
  • 第3章 対談 人工臓器と生体のメカニズム(石井威望×渥見和彦)
  • 第4章 人工腎臓をめぐる人と社会-人工臓器の社会性
  • 第5章 インタビュー 私は人工臓器をこう考える(免疫学の立場から
  • 臓器の素材開発の立場から
  • 生命科学の立場から
  • 医用工学の立場から
  • 社会倫理の立場から
  • 情報工学の立場から
  • 臓器移植の立場から)
  • 第6章 フォトグラフ 人工臓器-その臨床現場から

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 脳死とは何か
  • 第2章 死の倫理と脳死
  • 第3章 脳死の臨床的検討-具体的な症例を中心として
  • 第4章 臓器移植の立場から
  • 第5章 インタビュー 私は脳死をこう考える
  • 第6章 米国における臓器移植の現況
  • 第7章 対談 脳死をどうとらえるか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 脳死 : 死の概念は変わるか
著作者等 三輪 和雄
渥美 和彦
書名ヨミ ノウシ
シリーズ名 シリーズ1990 2
出版元 東京書籍
刊行年月 1987.9
ページ数 237p
大きさ 20cm
ISBN 4487751438
NCID BN01605909
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
87055889
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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