藤井光男 著
近代産業史の空白を埋める実証分析。戦間期日本繊維産業の海外進出は、わが国企業による海外直接投資活動の典型的一ルーツとして、きわめて重要な位置を占める。本書は、戦前戦後の研究史を博捜しつつ、その空白として残されてきた日本製糸業資本の中国・朝鮮への進出活動の実態を、現地民族蚕糸業との相関に配慮しつつ、体系的に解明した著者〓生の実証的研究である。
「BOOKデータベース」より
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