火のはなし  2

秋田一雄 著

前著『火のはなし』が出てから10か月、ようやく続編が刊行される運びとなった。もともとこの本は、火についての面白そうな話題を数多く選び出してそれらを2冊に分けて書くことになっていた。また、その内容も各冊の独立性を保つため、いずれも古い火のはなしから現代の火までを含ませ、ただ前著には古い火を、本書には新しい火を多く取り入れるように計画した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 火の用心の呼声
  • 消火器の系譜
  • 窒素酸化物物語
  • 金属ナトリウムこぼればなし
  • ジェットエンジンという装置
  • 炎と煙の北陸トンネル
  • 小麦粉も爆発する
  • オリンピックの聖火台
  • 火事の出てくる落語
  • 佃の漁火
  • 火のつく言葉あれこれ
  • 火を使って冷房をする
  • 自然発火のしくみ
  • 静電気で火がつくはなし〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 火のはなし
著作者等 秋田 一雄
書名ヨミ ヒ ノ ハナシ
巻冊次 2
出版元 技報堂
刊行年月 1986.9
ページ数 203p
大きさ 19cm
ISBN 4765543234
NCID BN01388629
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全国書誌番号
87001780
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言語 日本語
出版国 日本
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