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化学のドレミファ
第9 (元素の発見物語)
米山正信, 高塚芳弘 共著
[目次]
- もくじ
- はじめに
- I はじめの章
- 1 単体と元素はどうちがう / p7
- 2 身のまわりにある単体は / p10
- 3 デルタ星人を紹介される / p14
- II 人類が最初に使用した単体は?
- 1 ウルトラ・スーパー・シミュレーター / p15
- 2 北京元人は炭素を使っていた?! / p18
- 3 黄金の魅力は早くから人間をとらえた / p20
- 4 アイシャドーから銅の製法を発見 / p22
- 5 炎にも似た槍のきらめきの中で / p24
- 6 鉄は初め,宇宙からの贈り物であった / p28
- III 化学の先輩(?)錬金術師
- 1 元素?原素!? / p36
- 2 金はいつの世でも人間の欲望の的 / p41
- 3 中世に発見された元素 / p44
- IV 気体元素の発見
- 1 気体化学の先駆者 / p51
- 2 水上置換法を考えた人 / p55
- 3 フロジストン説 / p58
- 4 フロジストンを見つけた?! / p60
- 5 酸素の発見者はどちら? / p62
- V ラボアジェの元素表
- 1 大天才のアウトライン / p69
- 2 ラボアジェは語る--その1
- <水は土にならない> / p71
- 3 ラボアジェは語る--その2
- <フロジストンは幻だ!> / p74
- 4 ラボアジェは語る--その3
- <元素について> / p81
- 5 ラボアジェの分解できなかった化合物群 / p84
- VI 電気分解という新しい方法
- 1 2本のスプーンでコーヒーを飲んだら舌がしびれた / p90
- 2 水の電気分解 / p93
- 3 融解電解法でナトリウムができた / p96
- 4 化学作用のないところに電流はない! / p99
- 5 19世紀前半ころ見つかった元素 / p104
- VII 新兵器,分光分析法の発明
- 1 太陽スペクトルの中の暗線の発見 / p107
- 2 分光器の発明 / p111
- 3 スペクトルの反転のいきさつ / p116
- 4 分光器は百億光年先の星雲の元素まで調べることができる / p119
- VIII 元素の戸籍簿--周期律表
- 1 元素の分類の試み / p124
- 2 メンデレーエフのひらめき / p127
- 3 周期律と周期律表 / p134
- IX X線分光分析
- 1 陸軍中尉ヘンリー・モーズリーの戦死 / p141
- 2 トムソンの電子の発見 / p144
- 3 レントゲンのX線の発見 / p145
- 4 特性X線は原子番号をきめる / p149
- 5 X線分光分析による新元素発見 / p152
- X 原子の構造の解明
- 1 質量分析器と同位元素の発見 / p154
- 2 ニールス・ボーア,原子構造を語り始める / p158
- 3 ラザフォードのa線散乱の実験 / p161
- 4 ボーアの考えた新しい原子像 / p165
- 5 ボーアの原子模型と周期律 / p169
- 6 X線スペクトル分析の根拠は / p176
- 7 イオンと電気分解のいきさつ / p179
- XI 人間が創った新元素
- 1 原子核の構造と原子の人工変換 / p183
- 2 放射線を検出する装置 / p188
- 3 核分裂と新元素の発見 / p192
- 4 現代の錬金術の仕事場--原子炉 / p198
- 5 第2の元素,素粒子を求めて / p201
- 元素の発見の歴史年表 / p202
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
化学のドレミファ |
著作者等 |
米山 正信
高塚 芳弘
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書名ヨミ |
カガク ノ ドレミファ |
巻冊次 |
第9 (元素の発見物語)
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出版元 |
黎明書房 |
刊行年月 |
1981.4 |
ページ数 |
210p |
大きさ |
19cm |
NCID |
BN01297829
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全国書誌番号
|
83026905
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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