図書館があぶない

森崎震二 ほか編著

今、図書館があぶなくなっている。国家機密法、行革による図書館財政の圧迫と民間委託問題-図書館をとりまく暗黒の正体を探り、全国各地の動向や、歴史を通して、現在、図書館員に与えられる教訓は何かを考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 現代と図書館(図書館が今あぶなくなっている
  • 図書館は情報民主主義の担い手たりうるか)
  • 第2章 地域と図書館(「貸出しを増やすな」-神戸市立中央図書館長通達
  • 「親子読書会はアカだ」-世田谷区議の偏向攻撃
  • 地方行革と図書館の委託
  • 図書館こそすべての住民の「情報インフラストラクチュア」)
  • 第3章 大正デモクラシーと図書館<歴史の中の図書館>(現代の問題としての大正デモクラシー
  • わが国の社会教育論の基本問題)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 図書館があぶない
著作者等 森崎 震二
若杉 隆志
松岡 要
書名ヨミ トショカン ガ アブナイ
シリーズ名 みんなの図書館双書 2
出版元 教育史料出版会
刊行年月 1986.12
ページ数 194p
大きさ 19cm
ISBN 4876521131
NCID BN01167197
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全国書誌番号
87019619
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言語 日本語
出版国 日本
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