山口二郎 著
「官僚政治」の主役として行政のリーダーシップを担ってきた大蔵省。だが戦後四十余年を経て日本の官僚制も変容した。この「党高官低」現象をいかに捉えるべきか。昭和40年、均衡財政主義から脱却し赤字公債発行を余儀なくされた大蔵官僚を事例として取り上げ、現代日本の政策決定過程を分析するための新たな理論モデルを提示する。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ