戦後の歴史学と歴史意識

遠山茂樹 著

[目次]

  • 目次
  • 序説 戦前と戦後の歴史学と歴史教育 / p1
  • I 歴史学と歴史教育の再出発 / p25
  • 1 敗戦直後の天皇制批判 / p25
  • 2 津田史学の問題 / p34
  • 3 丸山真男と大塚久雄の理論の特色 / p43
  • 4 マルクス主義理論の動向 / p55
  • 5 歴史教育の再開と『くにのあゆみ』批判 / p65
  • II 一九五〇年前後の問題意識の激動 / p73
  • 1 「世界史の基本法則」の問題提起 / p73
  • 2 政治史への関心 / p82
  • 3 民族の問題の提起 / p91
  • 4 英雄時代論とスターリンの言語論文 / p99
  • 5 「歴史における民族の問題」の討論 / p106
  • 6 平和と愛国の歴史教育と「国民的歴史学」 / p117
  • 7 民族文化の評価 / p128
  • III 情勢の転換と歴史学の動向 / p141
  • 1 アジア停滞性論克服の模索 / p141
  • 2 マルクス主義史学とアカデミズム史学 / p148
  • 3 近・現代史研究と共同研究の問題 / p159
  • 4 統一テーマの形式化 / p172
  • 5 平和の問題と自由民権運動の評価 / p181
  • 6 世界史の理論 / p194
  • 7 教育の反動化と歴史教育 / p205
  • IV 一九六〇年前後の歴史学 / p217
  • 1 六全協とマルクス主義理論 / p217
  • 2 『昭和史』論争の意義 / p226
  • 3 時代区分論と明治維新再評価論 / p236
  • 4 研究の細分化と問題意識の分散 / p247
  • 5 安保反対闘争から学んだもの / p259
  • 6 研究者の社会的責任 / p270
  • 7 歴史教育と歴史学の自立と連帯 / p284
  • 8 世界史の主体的認識 / p293
  • 結論 / p303
  • 注 / p321
  • 参考文献解説 / p333
  • あとがき / p339
  • 事項索引
  • 人名索引

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 戦後の歴史学と歴史意識
著作者等 遠山 茂樹
書名ヨミ センゴ ノ レキシガク ト レキシ イシキ
シリーズ名 日本歴史叢書
出版元 岩波書店
刊行年月 1968
ページ数 342p
大きさ 19cm
NCID BN01121017
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
68011121
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言語 日本語
出版国 日本
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