日本経済のトポス : 文化史的考察

日高普 著

2000年のバランスシート。古代律令制の経済から現代の貿易摩擦・円高不況まで、2000年に及ぶ日本経済の構造と体質を、世界史的な視野のなかに位置づけた、まったく新しい経済=文化史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 歴史的前提-日本を考えるために(風土その他
  • 周辺文化性
  • 中心との距離の問題)
  • 第1章 幕末まで-豊饒な伝統社会(律令制
  • 守護地頭制
  • 幕藩制)
  • 第2章 敗戦まで-後進資本主義の展開(維新の経済
  • 日本資本主義の確立
  • 昭和恐慌以後)
  • 第3章 戦後復興期-鹿が清水を求めて鳴くように(戦後の混乱
  • 戦後経済改革
  • 復興の達成)
  • 第4章 高度成長-劇的なサクセス・ストーリ(第1次高度成長
  • 第2次高度成長
  • 高度成長の終末)
  • 第5章 日本資本主義の現実-ああ、大いなる繁栄というものは(70年代
  • 80年代
  • 残された問題)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本経済のトポス : 文化史的考察
著作者等 日高 普
書名ヨミ ニホン ケイザイ ノ トポス
出版元 青土社
刊行年月 1987.7
ページ数 333p
大きさ 20cm
NCID BN01081681
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全国書誌番号
88017152
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言語 日本語
出版国 日本
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