天皇制国家と教育 : 近代日本教育思想史研究

堀尾輝久 著

明治維新から日本ファシズムに至る、天皇制国家の歴史的転成と、教育思想の展開を、斬新な視角から解明。著者の、近代日本教育思想史研究の成果を、集体成した労作!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 天皇制国家の転成と教育思想の展開(明治「啓蒙」の学問・教育思想
  • 天皇制教育体制の成立とその特質
  • 体制再統合の試みと「帝国」イデオロギーの形成-社会主義への対応を基軸として
  • 大正民本主義と教育-社会=教育構造の変化と体制的人間像の修正
  • 《公民》および公民教育-近代社会における《公民》概念の検討と日本における公民教育の意義
  • 大衆国家と教育-天皇制下における<大衆>化問題の特殊性を中心として
  • 戦前における「教養」の存在形態-学問と教育の区別の知識社会学的合意)
  • 第2部 社会=教育構造の変化と教育思想の転換-大正末期から昭和初期における(大衆国家の段階における教育構造の軍事的再編成過程
  • 自由主義教育思想の転換)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 天皇制国家と教育 : 近代日本教育思想史研究
著作者等 堀尾 輝久
書名ヨミ テンノウセイ コッカ ト キョウイク
出版元 青木書店
刊行年月 1987.6
ページ数 470p
大きさ 20cm
ISBN 4250870154
NCID BN01058624
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全国書誌番号
87042510
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言語 日本語
出版国 日本
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