第二次大戦と三菱財閥

三島康雄 ほか著

三菱財閥重化学工業部門の、満州事変から敗戦に至る15年間を実証的に跡づけ、企業経営が戦争によってどう変わっていったかを多角的に分析した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 第二次世界大戦と三菱財閥
  • 第1章 戦時下の造船部門
  • 第2章 航空機部門の経営(三菱航空機の成立と航空機生産
  • 満州事変の勃発と技術開発)
  • 第3章 戦車生産の変遷(戦時体制下の東京機器製作所と戦車生産
  • 太平洋戦争と三菱重工業の戦車部門)
  • 第4章 製鋼事業の拡大(三菱財閥と初期の製鋼事業
  • 三菱製鋼の設立)
  • 第5章 軽金属部門の伸長
  • 第6章 化学工業部門の急展開(日本タール工業の創業
  • 戦時体制期の日本化成工業
  • 旭硝子と新興人絹の展開
  • 三菱化成工業の成立
  • 三菱化工機の発展
  • 三菱石炭油化工業の展開)
  • 第7章 本社部門の役割
  • 第8章 資金調達

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 第二次大戦と三菱財閥
著作者等 三島 康雄
佐藤 英達
柴 孝夫
藤田 誠久
長沢 康昭
書名ヨミ ダイニジ タイセン ト ミツビシ ザイバツ
出版元 日本経済新聞社
刊行年月 1987.3
ページ数 318, 19p
大きさ 22cm
ISBN 4532074827
NCID BN01044255
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全国書誌番号
87030806
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言語 日本語
出版国 日本
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