朝鮮短篇小説選  下

大村益夫 ほか編訳

1930年代〜1940年代前半の朝鮮文学は、時代に逆行するかのように多くの秀作を生みだした。下巻には、その中から、冗談めかした語りの妙味を特徴とする金裕貞の「椿の花」「春・春」やダダイズム作家李箱の「翼」を始め、「そばの花咲く頃」「少年行」「五月の薫風」「滄浪亭の記」「泥濘」「留置場で会った男」「狩り」「巫女図」「習作室にて」の12篇を精選。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 朝鮮短篇小説選
著作者等 三枝 寿勝
兪 鎭午
大村 益夫
崔 曙海
朴 泰遠
朴 花城
李 孝石
李 箕永
李 箱
玄 鎮健
羅 彬
金 南天
金 史良
金 東仁
金 東里
金 裕貞
長 璋吉
韓 雪野
강, 경애
이, 태준
조, 명희
허, 준
書名ヨミ チョウセン タンペン ショウセツセン
シリーズ名 岩波文庫
巻冊次
出版元 岩波書店
刊行年月 1984.6
ページ数 376p
大きさ 15cm
ISBN 4003207424
NCID BN01042067
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
84048987
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 韓国語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
そばの花咲く頃 李 孝石
五月の薫風 朴 泰遠
少年行 金 南天
巫女図 金 東里
春・春
椿の花 金 裕貞
泥濘 韓 雪野
滄浪亭の記 兪 鎮午
狩り 李 泰俊
留置場で会った男 金 史良
習作室にて 許 俊
李 箱
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