紫式部日記

紫式部 著 ; 池田亀鑑 校訂

紫式部が中宮彰子に仕えた期間のうち寛弘5(1008)年7月から約1年半にわたる日記と消息文から成る。道長邸の生活、彰子の出産、正月の節会など大小の見聞が式部独特の鋭敏な感覚を通して記録されている。自他の人間を見すえてたじろぐことのなかった『源氏物語』の作者の複雑な内面生活をうかがい知るうえからも貴重な文献。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 紫式部日記
著作者等 池田 亀鑑
秋山 虔
紫式部
紫式部 平安中期
書名ヨミ ムラサキ シキブ ニッキ
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1948
ページ数 114p
大きさ 15cm
ISBN 4003001575
NCID BB28333215
BN01038795
BN03651995
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
48000436
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想