石母田正 著
すぐれた古典文学のひとつである平家物語は何故に長くかつ深く日本人の心をとらえてきたのか。その力は一体どこにあるのか。歴史家でかつ古典文学を深く愛好する著者が、時代についての学問的造詣と清新な感覚によって、平家物語の文学としての本質を追究し、登場人物とその運命を生きいきと描く。
「BOOKデータベース」より
附録 (213-233p) : 平家物語を読む人のために, 歴史年表
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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