謀叛論 : 他六篇・日記

徳富健次郎 著 ; 中野好夫 編

明治44年1月、大逆事件被告幸徳秋水ら12名が処刑された。その1週間後、蘆花は招かれて一高の演壇にたち、死刑に処した政府当局を弾劾、精神の「自立自信、自化自発」を高らかに鼓吹する。その講演のほかに、これと密接に関連する「死刑廃すべし」等6篇、また兄蘇峰との確執が窺われる日記を併収。

「BOOKデータベース」より

大逆事件被告の大量処刑の八日後に、抗議の声を上げた蘆花。死刑廃止の信念を説く関連諸篇と、大正三年五・六月の日記抄を付す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 天皇陛下に願ひ奉る
  • 謀叛論(草稿)
  • 眼を開け(要旨速記)
  • 勝利の悲哀
  • 死刑廃すべし
  • 難波大助の処分について
  • 死刑廃止
  • 日記 大正三年五月-六月

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[目次]

  • 天皇陛下に願ひ奉る
  • 謀叛論(草稿)
  • 眼を開け(要旨速記)
  • 勝利の悲哀
  • 死刑廃すべし
  • 難波大助の処分について
  • 死刑廃止
  • 日記 大正三年五月-六月

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 謀叛論 : 他六篇・日記
著作者等 中野 好夫
徳富 蘆花
徳冨 健次郎
書名ヨミ ムホンロン
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1995.3
ページ数 130p
大きさ 15cm
ISBN 400310157X
NCID BN00978988
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全国書誌番号
96013503
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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