気候変化・長期予報

根本順吉, 朝倉正 著

[目次]

  • 目次
  • I. 気候変化 根本順吉 / 1
  • 序 / 3
  • はじめに / 5
  • 1. 気候変化の諸相 / 8
  • 歴史時代の古記録 / 8
  • 気候の長い観測記録 / 11
  • 北半球における年平均気温の経年変化 / 13
  • 南半球における年平均気温の経年変化 / 15
  • ニュージーランドにおける氷河の後退 / 17
  • グリーランドの氷の標本に現われた気温の変動 / 21
  • 極地の気候変化 / 23
  • ヴィクトリア湖の水位 / 28
  • 台風の季節変化-付:トルネードの経年変化 / 33
  • 降雨の異常 / 36
  • 2. 外因的諸要素の変化 / 39
  • 太陽活動 / 39
  • 火山活動 / 45
  • 気候変化と海洋 / 51
  • 3. 気候変化の現象的な整理 / 55
  • 4. 気候変化誌 / 61
  • 様々な桁の気候変化 / 61
  • 高温期以後の気候の変遷 / 72
  • 後氷期のいくつかの特徴 / 80
  • 気候変化の証拠 / 85
  • 5. 気候変化の原因 / 89
  • 現実の問題 / 89
  • 枚挙主義の新旧実例 / 90
  • 原因各論 / 93
  • 6. 二,三の問題点 / 102
  • 気候予測 / 102
  • 気候変化の影響 / 108
  • II. 長期予報 朝倉正 / 121
  • 序 / 123
  • 1. 長期予報をとりまく環境 / 125
  • 研究面から見た長期予報の生い立ち / 125
  • 新しい需要-天候と経済 / 128
  • 2. 長期予報と大気現象のスケール / 135
  • 大気現象のスケールと寿命 / 136
  • 現象のスケールと時間平均 / 139
  • 予報の可能性-どうして長期予報が出せるのか / 141
  • 3. スケールの大きな大気現象と成因 / 144
  • シベリア高気圧とチベット高原 / 145
  • ブロッキング高気圧と異常天候 / 148
  • 突然昇温と長期予報 / 152
  • 海洋と大規模な大気環流の変動 / 159
  • 4. 長期予報の方法 / 164
  • 数値長期予報 / 165
  • 広域天気図による長期予報 / 167
  • マクロな総観過程による長期予報 / 169
  • 境界条件に注目した長期予報 / 175
  • 長期予報はどのようにして出すか / 181
  • 5. 長期予報の精度 / 184
  • 長期予報とは / 185
  • 長期予報の種類と発表日 / 186
  • 何を予報するか / 187
  • 予報文の例と入手法 / 188
  • 長期予報の成績 / 190
  • 6. 外国の長期予報 / 193
  • 近年の外国における長期予報の動向 / 194
  • 各国の将来計画 / 199
  • あとがき / 200
  • 索引 / 203

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 気候変化・長期予報
著作者等 朝倉 正
根本 順吉
書名ヨミ キコウ ヘンカ チョウキ ヨホウ
シリーズ名 気候と人間シリーズ ; 2
出版元 朝倉書店
刊行年月 1980.3
ページ数 202p
大きさ 21cm
ISBN 4254165021
NCID BN0093894X
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全国書誌番号
80021321
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言語 日本語
出版国 日本
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