|
君主論
マキアヴェルリ 著 ; 黒田正利 訳
[目次]
- 內容目次
- マキアヴェルリ小傳 / p11
- 君主論に就いて / p33
- マキアヴェルリ文獻 / p55
- 君主論 / p69
- ロレンヅオ・ディ・メディチに奉る書 / p69
- 第一 國家の種類及びその獲得の方法 / p71
- 第二 世襲君主國について / p73
- 第三 混合君主國 / p75
- 第四 アレクサンドロス王に征伏されたダレイオス王國が大王の死後その繼承者に叛かなかつた理由 / p91
- 第五 合併以前に於て自治の下にあつた市又は國は如何に統治すべきか / p95
- 第六 自己の武力又は能力によつて新たに獲得した君主權について / p98
- 第七 他人の武力を借りて又は僥倖によつて得た新主權について / p104
- 第八 非違によつて主權を獲得した者について / p118
- 第九 市民的主權について / p126
- 第一〇 君主の權力は如何にしてはかるべきか / p133
- 第一一 宗敎的主權について / p136
- 第一二 軍隊の種類と傭兵について / p143
- 第一三 援兵、混合兵及び自國の兵について / p156
- 第一四 國民軍に對する主權者の義務 / p164
- 第一五 世人とりわけ君主に褒貶の因となるもの / p168
- 第一六 鷹揚と吝嗇とについて / p171
- 第一七 酷薄と仁慈、及び怖れられるのと慕はれるのといづれがまさるか / p176
- 第一八 君主の契約履行について / p182
- 第一九 侮蔑と憎惡とを受けぬやうにすること / p187
- 第二〇 城塞その他君主が不斷賴みとするところのものの利益について / p203
- 第二一 君主が名聲を博するためには何如にすべきか / p211
- 第二二 君主の宰臣について / p217
- 第二三 如何にして阿諛を避くべきか / p220
- 第二四 イタリアの君主が領土を失つた原因 / p223
- 第二五 人事に於ける運命の支配力とそれに對抗する途 / p225
- 第二六 宜しくイタリアを外夷の手より恢復すべし / p231
- 索引 / p239
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
|
この本を:
|
件が連想されています
|