法制史論集  第3巻 上 (債権法及雑著)

中田薫 著

近代法制史学の創始者中田薫博士の研究は、時代的には鎌倉時代の法制に始まり、それを基点として古くは上代にさかのぼり、新しくは明治に及んでいる。また事項的には、イヘ・ムラ・仲間・身分・国家をはじめ、法の全部門にわたっている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1 徳政発現の年代に就て
  • 第2 徳政の起源に就て
  • 第3 頼母子の起源
  • 第4 売買雑考
  • 第5 日本古法に於ける追奪担保の沿革
  • 第6 我古法に於ける保証及連帯債務
  • 第7 徳川時代の為替手形文言に就て
  • 第8 徳川時代の海法
  • 第9 栄誉の質入
  • 第10 徳川時代に於ける人売及び人質契約
  • 第11 徳川時代に於ける人売及び人質契約補考
  • 第12 日本古代親族考
  • 第13 徳川時代の所持及び寺領に就て
  • 第14 公有地の沿革
  • 第15 我古典の「部」及び「県」に就て
  • 第16 養老令官制の研究
  • 第17 鎌倉室町両幕府の官制に就て
  • 第18 板倉氏新式目に就て
  • 第19 京都五人組編制の年代
  • 第20 徳川刑法の論評

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 法制史論集
著作者等 中田 薫
書名ヨミ ホウセイシ ロンシュウ
書名別名 債権法及雑著
巻冊次 第3巻 上 (債権法及雑著)
出版元 岩波書店
刊行年月 1994.2
ページ数 752p
大きさ 22cm
ISBN 4000087436
NCID BN12424462
BN0091395X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
96061411
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想