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火山灰は語る : 火山と平野の自然史
町田洋 著
[目次]
- 目次
- まえがき / 5
- I章 火山灰とは
- 1 富士山・宝永の噴火 / 9
- 2 浅間山・天明の噴火 / 20
- 3 噴火と火山灰 / 22
- 4 火山灰土とテフロクロノロジー / 32
- II章 富士火山の生いたち
- 1 富士山のあばたや切り傷 / 39
- 2 古い富士山 / 42
- 3 テフラの保存と風化 / 46
- 4 延暦,貞観の噴火 / 48
- 5 テフラ層に残された噴火の記録 / 55
- 6 新石器時代の噴火 / 60
- 7 旧石器時代の噴火 / 72
- 8 富士火山のあゆみ / 84
- III章 箱根火山の生いたち
- 1 箱根山は富士山の未来像か / 101
- 2 東京軽石の"怪" / 110
- 3 大磯丘陵は箱根山の裾野だった / 114
- 4 テフラ時計 / 117
- 5 テフラからみた箱根火山の一生 / 122
- 6 新・旧外輪山の時代 / 129
- 7 テフラの性質からマグマ溜りを推理する / 137
- 8 火砕流とカルデラ / 140
- 9 まだ生きている箱根山 / 147
- 10 山の石器工場 / 158
- IV章 富士テフラの間から発掘された九州の巨大噴火
- 1 伯耆大山での出会い / 163
- 2 日本最大の噴火 / 172
- 3 旧石器文化史に刻まれたテフラ時計 / 177
- 4 広域テフラの網 / 183
- 5 もう一つの広域テフラ-アカホヤ火山灰 / 188
- 6 関東でも発見されたアカホヤ / 202
- V章 テフラをためた関東平野
- 1 関東ローム層 / 209
- 2 変りゆく海岸線 / 218
- 3 平野の地史の標準となる海成段丘 / 224
- 4 三浦半島の海成段丘 / 235
- 5 放射年代がつけられた海成段丘 / 242
- 6 日本原人やナウマン象が渡ってきた低海面期の陸橋 / 248
- 7 昇降をくりかえす海面 / 254
- 8 気候変化と川の浸食・堆積の歴史 / 268
- 9 関東地震の歴史をさぐる / 284
- 火山活動,気候変化,海面変化,地殻運動を結ぶもの-むすびにかえて- / 297
- 付図 日本の主な鍵テフラ層の分布図 / 301
- 主な参考文献 / 305
- 索引
- 地名および地名事項 / 313
- 事項と用語解説(本文中*印のある術語については解説を付す) / 319
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
火山灰は語る : 火山と平野の自然史 |
著作者等 |
町田 洋
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書名ヨミ |
カザンバイ ワ カタル |
出版元 |
蒼樹書房 |
刊行年月 |
1977.7 |
ページ数 |
324p 図 |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4789110176
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NCID |
BN00686803
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全国書誌番号
|
77019485
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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