農薬シンドローム : ボパールで何が起ったか

デビッド・ウィヤー 著 ; 鶴見宗之介 訳

1984年12月3日、ユニオン・カーバイト社の農薬工場から噴出した有毒ガスが、深夜のボパール市を突如と襲った…。多国籍企業の第3世界における農薬製造の実態をリポートする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 悲劇(ボパールに向けて疾走
  • 世界的規模の農薬産業
  • 発生を待つばかりの工場事故
  • 恐怖の一夜
  • ボパール事件の余波)
  • 第2部 シンドローム(誰にもわからない
  • 忍びよるボパール事故の二の舞
  • 風上に向けて疾走
  • 農薬工場隣接住民の反撃
  • ナイル河からメキシコまで
  • 黒崎で気懸りなこと
  • 事故は米国内でも起り得るのだ)
  • 第3部 解決策(権力と金力
  • 歴史に対する現代人の義務)
  • あとがき ボパール事故被災地を巡視してみての印象

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 農薬シンドローム : ボパールで何が起ったか
著作者等 Weir, David
鶴見 宗之介
ウィヤー デビット
書名ヨミ ノウヤク シンドローム
出版元 三一書房
刊行年月 1987.1
ページ数 226p
大きさ 20cm
NCID BN00683168
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全国書誌番号
87018827
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言語 日本語
出版国 日本
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