シルクロード考古学  第1巻 (インド・中央アジア)

樋口隆康 著

著者のシルクロードのフィールドはインドに始まった。はじめての海外発掘であり、思い出も深い。しかもA・カニンガムやM・ウィーラーに鍛えられたインドの考古学から学ぶところは大きかった。インドから中央アジアへ、遺跡の宝庫を追って発掘は進み、東西文明の交流の跡がいきいきと実証されていく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • インド文化の源流
  • インド古代交通路の研究
  • インド考古学とブダガヤの発掘
  • カウシャーンビー国都考
  • ナーガールジュナコンダの遺跡
  • 西域仏教美術におけるオクサス流派
  • テイラ・テペの遺宝
  • 遺跡に富むインドの洞窟絵画
  • インドの仏跡
  • 阿弥陀三尊仏の源流
  • アフガニスタンの仏教遺跡
  • ガンダーラの美術
  • ガンダーラ美術編年の問題
  • ガンダーラ美術の源流を掘る

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シルクロード考古学
著作者等 樋口 隆康
書名ヨミ シルクロード コウコガク
書名別名 インド・中央アジア
巻冊次 第1巻 (インド・中央アジア)
出版元 法蔵館
刊行年月 1986.7
ページ数 304p
大きさ 20cm
ISBN 4831837512
NCID BN00674101
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
87014672
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想