中央構造線

編著: 杉山隆二

昭和48年1月11日より13日まで, 東海大学 (清水市) で開催された「中央構造線の発達史に関する研究」シンポジウムにおける講演者の論文を集めたもの

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 中央構造線
  • 目次
  • 序文 井尻正二 / 1
  • 領家深成作用と鹿塩時階の中央構造線 端山好和・山田哲雄 / 1
  • 赤石山地の中央構造線 松島信幸 / 9
  • メディアンライン東部の横ずれ断層 磯貝勝則 / 29
  • 中央構造線の第四紀断層運動について 岡田篤正 / 49
  • 中新世前の中央構造線(とくに近畿地方) 市川浩一郎・宮田隆夫 / 87
  • 近畿・四国の中央構造線のネオテクトニクス 藤田和夫・奥田悟 / 97
  • 紀伊半島東部の中央構造線 荒木慶雄 / 111
  • 中央構造線に沿う破砕岩の小構造解析 越後格之・木村敏雄 / 115
  • 紀伊半島中部の中央構造線 梅田甲子郎 / 139
  • 近畿地方・中央構造線付近の圧砕性岩類 吉田勝・政岡邦夫 / 149
  • 四国島の中央構造線の新期の活動様式 須鎗和巳・阿子島功 / 179
  • 徳島県阿波郡市場町切幡・観音付近の"中央構造線" 中野光雄・槇本五郎・中川典 / 191
  • 愛媛県の中央構造線 永井浩三 / 197
  • 九州における中央構造線の問題 松本達郎 / 209
  • 中央構造線に沿う変成岩類 諏訪兼位 / 221
  • 活断層としての中央構造線 松田時彦 / 239
  • 中央構造線で失われた地質体 小島丈児 / 253
  • 氷上花崗岩とその周辺の断層 湊正雄・橋本誠二・舟橋三男・許成基・崔東龍・田澤純一 / 263
  • 新生代後期における中央構造線と糸魚川-静岡構造線 藤田至則 / 271
  • 駿河湾の形成と中央構造線 星野通平 / 277
  • 日本列島の地史試論 上田誠也・都城秋穂 / 289
  • 震源分布よりみた西南日本のNeotectonics 村内必典 / 335
  • 地表付近の温度分布より地下熱源の推定 早川正巳 / 355
  • 鹿塩片麻岩の岩石成因と中央構造線 杉山隆二 / 365
  • 中央構造線に関する文献 宮田隆夫・岡田篤正 / 391
  • 編集後記 杉山隆二 / 399

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 中央構造線
著作者等 「中央構造線の発達史に関する研究」のシンポジウム
杉山 隆二
編著: 杉山隆二
書名ヨミ チュウオウ コウゾウセン
出版元 東海大学出版会
刊行年月 1973
ページ数 401p 図
大きさ 27cm
ISBN 4486002547
NCID BN00666205
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
69008007
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
メディアンライン東部の横ずれ断層 磯貝勝則
中央構造線で失われた地質体 小児丈児
中央構造線に沿う変成岩類 諏訪兼位
中央構造線に沿う破砕岩の小構造解析 木村敏雄, 越後格之
中央構造線に関する文献 宮田隆夫, 岡田篤正
中央構造線の第四紀断層運動について 岡田篤正
中新世前の中央構造線(とくに近畿地方) 宮田隆夫, 市川浩一郎
九州における中央構造線の問題 松本達郎
四国島の中央構造線の新期の活動様式 阿子島功, 須鎗和巳
地表付近の温度分布より地下熱源の推定 早川正巳
徳島県阿波郡市場町切幡,観音付近の"中央構造線" 中川典, 中野光雄, 槙木五郎
愛媛県の中央構造線 永井浩三
新生代後期における中央構造線と糸魚川-静岡構造線 藤田至則
日本列島の地史試論 上田誠也, 都城秋穂
氷上花崗岩とその周辺の断層 湊正雄〔等〕)
活断層としての中央構造線 松田時彦
紀伊半島中部の中央構造線 梅田甲子郎
紀伊半島東部の中央構造線 荒木慶雄
赤石山地の中央構造線 松島信幸
近畿・四国の中央構造線のネオテクトニス 奥田悟, 藤田和夫
近畿地方・中央構造線付近の圧砕性岩類 吉田勝, 政岡邦夫
震源分布よりみた西南日本のNeotectonics 村内必典
領家深成作用と鹿塩時階の中央構造線 山田哲雄, 端山好和
駿河湾の形成と中央構造線 星野通平
鹿塩片麻岩の岩石成因と中央構造線 杉山 隆二
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