山本武利 著
本書は1890(明治23)年ごろから1910(明治43)年ごろまでの足尾鉱毒問題にかんするジャーナリズムの記事、論説と足尾鉱毒問題にかんする世論の動向を分析することを目的としている。被害民、田中正造、ジャーナリズム、鉱山、政府、各政党など鉱毒世論形成主体相互のダイナミックスを把握し、そこにおける鉱毒報道の役割を位置づけてみたい。
「BOOKデータベース」より
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