|
カント全集
第12巻
カント [著] ; 門脇卓爾訳
[目次]
- 総目次
- 思考の方向を定める問題(一七八六年) / p7
- 哲学の目的論的原理(一七八八年) / p29
- 純粋理性批判の無用論(一七九〇年) / p67
- 第一節 エーベルハルト氏による、なんらの対応した感性的直観も与えられ得ぬような概念の客観的実在性について / p75
- A エーベルハルト氏による、充足理由の概念の客観的実在性の証明 / p80
- B エーベルハルト氏による、経験的対象における単一なものについての概念の客観的実在性の証明 / p88
- C エーベルハルト氏による、感性的なものから非感性的なものへのぼる方法 / p100
- 第二節 エーベルハルト氏による、いかにしてア・プリオリな綜合判断は可能であるか、という課題の解決 / p127
- 弁神論の哲学的試みの失敗(一七九一年) / p165
- 哲学における最近の尊大な語調(一七九六年) / p191
- 形而上学の進歩に関する懸賞論文 / p221
- 前書き / p229
- 本論 / p238
- 第一部門 新しい時代におけるわれわれの間の超越論的哲学の歴史 / p239
- ア・プリオリな概念について / p247
- 第一部 純粋理性の理論的独断的使用の範囲について / p251
- 純粋な悟性概念や理性概念に客観的実在性を与える仕方について / p260
- 悟性概念に対して、感性なくしても客観的実在性を認めようとする試みの欺瞞性について / p262
- 第二部 ライプニッツ・ヴォルフの時代以来形而上学の客体つまりその究極目的に関して達成されたものについて / p264
- 上述の時代と上述の国内における形而上学の第一段階 / p265
- 形而上学の第二段階 / p272
- 形而上学の第三段階 / p282
- 超感性的なものへの実践的独断的超出 / p282
- アカデミーの課題の解決 / p287
- 一 形而上学は超感性的なものに関して、いったいどのような進歩をなし得るか? / p287
- 超越的神学 / p295
- ライプニッツ・ヴォルフ時代以後における形而上学の超感性的なものへの超出 / p301
- 二 ライプニッツ・ヴォルフ時代を通じて臆断されていた道徳的神学における理論的独断的進歩 / p303
- 三 ライプニッツ・ヴォルフ時代を通じて臆断されていた心理学における理論的独断的な進歩 / p306
- 全体の概観のための付録 / p310
- 付録 / p313
- 一 第三の自筆原稿を規準としたこの著述の端緒 / p313
- 序論 / p313
- 本論 / p321
- 第一節 それ自体批判を受けている理性の普遍的な課題について / p323
- 第二節 われわれの中で純粋理性を構成する認識能力に関する上述の課題の規定 / p327
- 二 形而上学の第二段階 / p330
- 純粋理性の懐疑論における形而上学の静止状態 / p330
- 三 欄外の注 / p335
- 論理学・緒論 / p343
- 前書き / p347
- 緒論 / p357
- 一 論理学の概念 / p357
- 二 論理学の主要区分-講述-この学問の効用-論理学史の概要 / p364
- 三 哲学一般の概念-学校的概念から見た哲学と世界概念から見た哲学-哲学することの本質的要求と目的-この学問のもっとも普遍的で最高の課題 / p372
- 四 哲学史の簡単な概要 / p379
- 五 認識一般-直観的認識と論弁的認識・直観と概念およびとくに両者の区別-認識の論理的完全性と美感的完全性 / p388
- 六 認識の特殊な論理的完全性 / p397
- A 分量の上からの認識の論理的完全性-大きさ-外延的大きさと内包的大きさ-認識の広汎性と根本性もしくはその重要性と豊穣性-われわれの認識の地平の規定 / p397
- 七 B 関係の上からの認識の論理的完全性-真理-実資的真理と形式的真理もしくは論理的真理-論理的真理の標準-虚偽と誤謬-誤謬の源泉としての仮象-誤謬を避ける手段 / p411
- 八 C 性質の上から見た認識の論理的完全性-明晰性-徴表一般の概念-徴表のいろいろな種類-ある事柄の論理的本質の規定-実在的本質と論理的本質との区別-判明性・高度の明晰性-美感的判明性と論理的判明性-分析的判明性と綜合的判明性との区別 / p423
- 九 D 様相の上からみた認識の論理的完全性 / p434
- 確実性-信憑一般の概念-信憑の諸様相。私見・信仰・知識-確信と納得-判断の停止と延期-暫定的判断-先入見、その源泉と主な種類 / p434
- 一〇 蓋然性-蓋然的なものの説明-蓋然性と外見性との区別-数学的蓋然性と哲学的蓋然性-懐疑-主観的懐疑と客観的懐疑-懐疑的・独断的および批判的考え方もしくは哲学することの方法-仮説 / p457
- 付録 理論的認識と実践的認識の区別について / p464
- 訳注 / p467
- 解説 / p483
- 索引 / p1
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
|
書名 |
カント全集 |
著作者等 |
Kant, Immanuel
門脇 卓爾
|
書名ヨミ |
カント ゼンシュウ |
書名別名 |
批判期論集 |
巻冊次 |
第12巻
|
出版元 |
理想社 |
刊行年月 |
1966 |
ページ数 |
501p 図版 |
大きさ |
22cm |
NCID |
BN00630081
※クリックでCiNii Booksを表示
|
全国書誌番号
|
58012975
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
|
言語 |
日本語 |
原文言語 |
ドイツ語 |
出版国 |
日本 |
この本を:
|
件が連想されています
|