大町雅美 著
本書は、激動の百年を生き抜いた栃木県民の姿を各分野からわかり易く描いている。戊辰戦争で苦しみ、自由民権運動で開眼する県民の姿、軍都宇都宮の形成の過程で、一方では、足尾の問題は公害の原点とまでいわれてきた。軍事的依存の姿から、戦後県民のエネルギーは平和に徹し動きはじめた。観光に、農業から工業県へと県民の活眼は将来への課題を提供してくれる。
「BOOKデータベース」より
巻末: 年表・参考文献
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
[目次]
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