形象と時間

谷川渥 著

美的経験の時間構造を様々な"かたち"の中に探る。現代社会における<時間>の加速化・断片化現象を踏まえつつ、古今東西の絵画・彫刻、建築、写真、文学、遊びのなかに豊饒なる<時間>を読みこむポリフォニックな新しい時間論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序論 表象としての時間
  • 1. 負の時間
  • 2. 骨董
  • 3. 崩壊像
  • 4. 廃墟
  • 5. 崩壊の詩学-ポオ試論
  • 6. 砂の城-<遊び>論の余白に
  • 7. 記号の時間
  • 8. 像の差異-影像・写真・絵画
  • 9. 馬のエクリチュール
  • 10. 瞬間の変容
  • 11. 物語的時間の危機
  • 結び 時間都市

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 形象と時間
著作者等 谷川 渥
書名ヨミ ケイショウ ト ジカン
書名別名 クロノポリスの美学
出版元 白水社
刊行年月 1986.6
ページ数 246, 11p
大きさ 20cm
ISBN 4560018596
NCID BN00559726
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
86045447
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想