闇よりおのずからほとばしる光

マルク=アントニオ・クラッセラーム 著 ; 有田忠郎 訳

黄金とは病癒えた肉体であり、贖罪成った霊魂である。ゆえに黄金変成の前提となる原物質の探求は、罪業と死への地獄降りに比せられる。だからこそ物質の暗黒に幽閉された光の解放、その一閃には新生の歌がある。3部25節の詩とその注釈からなる本書は、この宇宙論的讃歌の一成果である。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 闇よりおのずからほとばしる光
著作者等 Crassellame, Marc-Antonio
有田 忠郎
クラッセラーム マルク・アントニオ
書名ヨミ ヤミ ヨリ オノズカラ ホトバシル ヒカリ
書名別名 La lumière sortant par soi-même des ténèbres
シリーズ名 ヘルメス叢書 5
出版元 白水社
刊行年月 1979.6
版表示 〔新装版〕
ページ数 287p
大きさ 20cm
ISBN 4560022917
NCID BN00445374
BN10345139
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全国書誌番号
79023100
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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