和辻哲郎 著
太平洋戦争の敗北によって「実に情けない姿をさらけ出した」日本民族の欠点-「科学的精神の欠如」-への反省の試みとして企てられた壮大な歴史的考察。新航路・新大陸発見による「世界的視圏の成立」という大きな歴史的展望の中で、西洋近代文明との出会いを自ら鎖した日本の知的悲劇が活写された名著。
「BOOKデータベース」より
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