最後の類人猿 : ピグミーチンパンジーの行動と生態

加納隆至 著

彼らは、小柄で真っ黒である。彼らは、メスを中心として集団を作る。彼らの"性"は"生殖"とは切り離されていて、その頻度は高い。それは、結局、オスとメスの"共存"を可能にするために抜群の効力をもっている。いま、人類進化を考えるとき、家族の起源を考えるとき、そして性の意味を考えるとき、この類人猿の研究は不可欠である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 いま、なぜチンパンジーか
  • 2 分布
  • 3 彼らの社会
  • 4 食物
  • 5 個体の行動
  • 6 性行動
  • 7 社会行動と社会関係
  • 8 なぜピグミーチンパンジーが面白いか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 最後の類人猿 : ピグミーチンパンジーの行動と生態
著作者等 加納 隆至
書名ヨミ サイゴ ノ ルイジンエン
シリーズ名 自然誌選書
出版元 どうぶつ社
刊行年月 1986.4
ページ数 300p
大きさ 20cm
ISBN 4886222250
NCID BN00345551
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全国書誌番号
86049911
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言語 日本語
出版国 日本
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