宮崎市定 著
司馬遷の著した『史記』は中国で初めての「正史」である。現代語訳もあり、文学作品の題材にも取りあげられて、専門の研究者以外にも広く読まれてきた。著者は60余年におよぶ『史記』との関わりを振り返り、中国古代の社会と人間を生き生きと描き出した『史記』の世界へ読者を導き入れる。
「BOOKデータベース」より
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