時代屋の女房

村松友視 著

「どうして出雲への旅を思い立ったのか…それは、真弓自身にもよく分らなかった。とりあえず飛行機に乗って松江まで来てしまったものの、真弓の気持ちは宙ぶらりんの状態だった。出雲大社、小泉八雲、美保関、玉造温泉…、その他の名所が、ただ意味もなく頭の中をぐるぐる巡っているうち、真弓はゆっくりと眠りの世界へと入っていった」。-ふらりと消える女房・真弓のあとを辿ってみれば、亭主よりぐっといい男と、出雲の国をゆらーりゆらり…。旅のしかたも「浮気」の法も、真弓流が魅力の、シリーズ第3弾。

「BOOKデータベース」より

ふらりと消える女房・真弓のあとを辿ってみれば、亭主よりぐっといい男と、出雲の国をゆらーりゆらり…。旅のしかたも「浮気」の法も、真弓流が魅力の、シリーズ第3弾!

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 時代屋の女房
著作者等 村松 友視
書名ヨミ ジダイヤ ノ ニョウボウ
出版元 角川書店
刊行年月 1982.8
ページ数 213p
大きさ 20cm
ISBN 4048724517
NCID BC08015054
BC08015098
BN00293742
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全国書誌番号
82048486
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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