橋本義彦 著
"薬子の変"のあっけない幕切れとは対照的にこれを転機として歴史の流れは大きく変わっていった。「万代宮」平安京は、政治や文化全般にわたって、「平城的なもの」を払拭し、「平安的なもの」をはぐくんでいった。この「平安的なもの」こそ、日本の歴史・文化の根幹として現在まで生き続けているのである。
「BOOKデータベース」より
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