生体分子系を測る

日本生物物理学会【編】

物理科学的分析法の導入による生物科学の大きな進展は,同時にその複雑化・多様化,をもたらし,さらには,たとえば遺伝子工学などの応用技術への可能性と危険性も唱えられるようになっている。今ほど,生物科学を新たに整理・統合するための正確な知識および方法論と批判精神の要請されているときはない。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 光と生体分子
  • ローカルな化学的環境の変化
  • 光合成系の構造と機能
  • 視物質系の光構造変化
  • 生体膜の動的構造と機能
  • 溶液中の生体高分子のひろがり
  • 蛋白質の動的構造と機能-動的蛋白質原論
  • 生体高分子のX線溶液散乱と動的構造解析
  • X線結晶解析

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 生体分子系を測る
著作者等 和田 昭允
日本生物物理学会
書名ヨミ セイタイブンシケイオハカル
シリーズ名 生命科学の基礎 5
出版元 学会出版センター
刊行年月 1986.4.20
ページ数 202p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 4762294748
NCID BN00180010
※クリックでCiNii Booksを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想