空想から計画へ : 近代都市に埋もれた夢の発掘

中川理, 空想から計画へ編集委員会編

この本の情報

書名 空想から計画へ : 近代都市に埋もれた夢の発掘
著作者等 中川 理
空想から計画へ編集委員会
書名ヨミ クウソウ カラ ケイカク エ : キンダイ トシ ニ ウモレタ ユメ ノ ハックツ
書名別名 Urbanism : utopian and planning : digging visions out of modern cities
出版元 思文閣出版
刊行年月 2021.3
ページ数 iv, 731, xvp
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7842-2002-1
NCID BC06740096
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「京城」における幹線街路網建設 : 一九三〇年代を中心に 石田潤一郎
あとがき : 夢のあとさき 中島節子
一九〇〇年代から一九一〇年代の建築規則が求めたこと 西澤泰彦
兼岩伝一の都市計画思想 高嶋修一
台湾のヒルステーション 大田省一
台湾の伝統的環境におけるエッジとノードとしての「曉江亭」の空間構成 呉瑞真, 黄蘭翔
台湾蘭陽平野における日本統治時代の地域開発 : 交通インフラの整備と産業の立地による工業都市羅東の発展 辻原万規彦
坂倉準三が戦時下で思い描いた「輝く都市」 : 「忠霊塔都市計画」に埋もれた「ル・コルビュジェ的なもの」 三木勲
大原孫三郎の田園都市構想と倉敷の都市計画 中野茂夫
大正期京都のロマン主義と竹久夢二 高木博志
大阪・船場の改造と都市建築 : 第一次大阪都市計画事業における三休橋筋の拡幅を事例として 三宅拓也, 平井直樹
大阪新田地帯の近代 : 土地経営と地域社会構造の変容をめぐる空間論的展開 中嶋節子
巡礼と郊外 : 名古屋市覚王山をめぐって 岩本馨
建築構造学者・田辺平学とその時代 : 二〇世紀前半日本の建築学の都市への関与 初田香成
戦後岐阜市における繊維問屋関連企業による従業員住宅の建設 荒木菜見子, 中川 理
戦後期横須賀における米軍属と地域住民 : 横須賀市秋谷地区を事例に 木川剛志
戦後沖縄における<空間計画>の夢と現実 : 基地都市コザを事例に 加藤政洋
戦災都市における復興構想と神戸の都市計画 村上しほり
日本統治期の台湾における武徳殿の建設 西川博美, 中川 理
明治期築港が目指したもの : 東京・横浜の艀運送との関係から 中尾俊介
昭和三〇年新潟大火の都市復興 : 戦後都市再開発の理想と現実 角哲
神戸市塩屋における外国人住宅地の開発と変容 : 「ジェームス山」の誕生 水島あかね
空想から計画へ : 巻頭言 中川 理
近代京都の道路拡築事業と町 岩本葉子
近代鎌倉の道路整備にみる「観光」と「住みよさ」の相克 : 日本自動車道路と新旧の住民 赤松加寿江
郊外は空想の跡か、残滓か : ソウル京城・明水台住宅地と黒石洞の近代 砂本文彦
闇市転生を「空想」する : 松本学の日本ヴォランタリー・チェーン構想と東京のテキヤたち 石榑督和
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