療法としての歴史「知」 : いまを診る

方法論懇話会編

この本の情報

書名 療法としての歴史「知」 : いまを診る
著作者等 方法論懇話会
書名ヨミ リョウホウ ト シテ ノ レキシ「チ」 : イマ オ ミル
書名別名 療法としての歴史知 : いまを診る
シリーズ名 叢書・「知」の森
出版元 森話社
刊行年月 2020.12
ページ数 331p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-86405-154-5
NCID BC04834370
※クリックでCiNii Booksを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「前近代は性的に寛容」は本当なのか : クィアな死者に会いに行く : 前近代のジェンダー/セクシュアリティを問うための作法 杉浦鈴
「戦後は終わった」と考えてよいのか : 死者と生者をつなぐ事業 佐藤壮広
「戦死者を国家が祀る」のは当たり前なのか : 国家が専有する慰霊 西村明
「日本人は勤勉」なのか : 創られ変移した「勤勉」 須田努
「日本民族」は存在するのか : 近代日本における民族の創出と認識の混乱 岡本雅享
アイヌは「自然と共生する」民族か : 現代のアイヌ民族表象の背景と歴史実践 是澤櫻子
アニメーションは「日本のお家芸」か : 創られた自意識 : アニメーションと日本文化 師茂樹
列島文化は自然と「共生的」か : ディストピアの時代の愉楽 黒田智
列島社会は「無宗教」か 土居浩
国民国家は「進歩の到達点」か : 国家の前提化を放棄する想像力 北條勝貴
家という名の暴力 : 女性差別否定論に抗する 杉浦玲
日本は「定住社会」か : 「移動」から見る「日本」社会 : 人は生きるために移動する 工藤健一
日本人に「日本史」は必要か : 誰一人取り残さない歴史を求めて 内田力
日本人は「アジア諸国から不当に攻撃」されているのか : 「反日」という妄想 加藤圭木
本書読解のひとつの道しるべ : 「日本はスゴイ」のか 水口幹記
災害列島で文化財を残すということ : 東日本大震災と埋蔵文化財事業 池田敏宏
現代日本は「裕福」なのか「貧困」なのか : 「ミドル」から「マイルド」へ 川端浩平
生存のツールとしての歴史「知」へ : 本書のねらい 北條勝貴
神話は「日本精神の淵源」か : 生成し続ける神話 アンダソヴァ・マラル
神道は「日本固有の伝統宗教」か : 神道をめぐる「幻想」の正体 門屋温
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想