検証 検察庁の近現代史

倉山 満【著】

近代司法制度が始まった明治時代から、熾烈な派閥抗争、政治との駆け引きに明け暮れる昭和の時代、そして多くの不祥事で揺れる現在までの検察庁の軌跡を概観。はたして、日本の検察に正義はあるか。そこに日本の良心はあるか。注目の憲政史家が問う「精密司法」の正義と矛盾。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 巨大権力
  • 第1章 司法省
  • 第2章 平沼騏一郎
  • 第3章 「憲政の常道」から敗戦へ
  • 第4章 占領期
  • 第5章 指揮権発動と"眠る"検察
  • 第6章 黒い霧事件と田中金脈政変
  • 第7章 ロッキード事件
  • 第8章 リクルート、竹下登、大蔵省解体

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 検証 検察庁の近現代史
著作者等 倉山 満
書名ヨミ ケンショウケンサツチョウノキンゲンダイシ
シリーズ名 光文社新書
出版元 光文社
刊行年月 2018.3.20
ページ数 398p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-334-04341-4
NCID BB25752200
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言語 日本語
出版国 日本
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