『源氏物語』を演出する言葉

吉村 研一【著】

『源氏物語』における特徴的な言葉、初出語などを精査し、書き分けられた語の相違、互換的に用いられた言葉づかいの意味などを考察。それらの言葉によって、物語世界がどのように構築されているかを明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 感情表現としての「笑い」について
  • 第2章 感情表現としての「泣き」について
  • 第3章 「かをる」と「にほふ」について
  • 補論 「飽かざりしにほひ」について-「飽かざりしにほひ」は薫なのか匂宮なのか
  • 第4章 「あえか」について
  • 第5章 光源氏を絶対化する言葉について
  • 補論 「かろがろし」が果たした役割
  • 第6章 「罪」と「恥」に関わる言葉について

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 『源氏物語』を演出する言葉
著作者等 吉村 研一
書名ヨミ ゲンジモノガタリヲエンシュツスルコトバ
出版元 勉誠出版
刊行年月 2018.2.28
ページ数 321p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 978-4-585-29159-6
NCID BB25650969
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言語 日本語
出版国 日本
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