戊辰戦争の新視点  下

奈倉哲三, 保谷徹, 箱石大 編

内戦遂行のなかで、幕末に導入した西洋式兵学がついに実地に移された。戦争の現場ではいったいなにがおこっていたのか。陸戦の軍備や編制、海軍力、戦費調達、民衆の支援や反発、宗教政策など、新視点で実態に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 戦争と軍隊(戊辰戦争期における陸軍の軍備と戦法
  • 戊辰戦争の海軍力と基地機能-江戸・東京近海の榎本艦隊をめぐって
  • 長州藩慶応期軍制改革と藩正規軍
  • 戊辰戦争の戦費と三井)
  • 2 戦争と民衆(東海道軍と沿道の人々-横浜とその周辺地域を中心に
  • 江戸周辺地域における内乱と民衆
  • 「上野のお山」をめぐる官軍と江戸市民の攻防
  • 徴発と兵火のなかの北東北の民-秋田藩と盛岡藩の戦争にみる
  • 戊辰戦争期の宗教政策-神仏分離と招魂祭)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戊辰戦争の新視点
著作者等 保谷 徹
奈倉 哲三
箱石 大
書名ヨミ ボシン センソウ ノ シンシテン
書名別名 軍事・民衆
巻冊次
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2018.3
ページ数 205p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-642-08330-0
NCID BB25624313
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全国書誌番号
23020876
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言語 日本語
出版国 日本

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