アルツハイマー病の謎

マーガレット・ロック 著 ; 坂川雅子 訳

専門家たちとの対話を重ねる中で浮き彫りになった、ADという存在の曖昧さと、単一の病因を求めるモデルの限界。では、研究はどう進められるべきか。臨床診断の結果や遺伝的リスクはいかに理解されるべきか。患者や家族になされるべきことは何か。社会の高齢化にともなう不可避の「謎」と向き合う視座を与える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに
  • 第1章 アルツハイマー病の構築
  • 第2章 アルツハイマー病の基準化を目指して
  • 第3章 アルツハイマー病予防への道
  • 第4章 体内に潜むリスクの顕在化
  • 第5章 アルツハイマー病遺伝子-予告と予防のバイオマーカー
  • 第6章 ゲノムワイド関連解析-バックトゥザフューチャー
  • 第7章 具現化した前兆とともに生きる
  • 第8章 いつ訪れるかわからないチャンス、そして運命の奪還
  • 第9章 解決しがたい問題に取り組む
  • おわりに

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アルツハイマー病の謎
著作者等 Lock, Margaret M.
坂川 雅子
Lock Margaret
ロック マーガレット
書名ヨミ アルツハイマービョウ ノ ナゾ : ニンチショウ ト ロウカ ノ カラマリアイ
書名別名 THE ALZHEIMER CONUNDRUM

認知症と老化の絡まり合い
出版元 名古屋大学出版会
刊行年月 2018.2
ページ数 376,75p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8158-0897-6
NCID BB25594970
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全国書誌番号
23017531
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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