神仏に抱かれた作家 中勘助

木内英実 著

カルト的人気を誇る作家 中勘助。灘校「奇跡の授業」で用いられた『銀の匙』は序章に過ぎない。インド三部作『提婆達多』・『犬』・『菩提樹の蔭』こそ中勘助の職業作家としての真髄である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 インド三部作の時代的背景(森鴎外の『阿育王事蹟』の位置づけ
  • 中勘助と同年代の文学者による仏教学並びにインド哲学受容)
  • 第2部 インド三部作論(『提婆達多』
  • 『犬』
  • 『菩提樹の蔭』
  • インド三部作解釈の地平)
  • 第3部 中勘助参考文献目録(鈴木一正・木内英実編)
  • 巻末資料

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 神仏に抱かれた作家 中勘助
著作者等 木内 英実
書名ヨミ シンブツ ニ イダカレタ サッカ ナカ カンスケ : デーバダッタ イヌ ボダイジュ ノ カゲ インド テツガク カラ ノ マナザシ
書名別名 『提婆達多』『犬』『菩提樹の蔭』インド哲学からのまなざし
シリーズ名 犬 (小説)
菩提樹の蔭
提婆達多
出版元 三弥井書店
刊行年月 2017.12
ページ数 288p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8382-3329-8
NCID BB25552256
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
23012720
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想